十表ねた(わりと健全)

サイトに絵は上げるけどブログを更新しないパターンが多いぜ！そろそろ夏休みの日記も書きたいぜhcqです。
とりあえず今回は久ッッッッ々に十表ネタを投下しに来ましたー。
Eさんと私では描く十→表像があまりにも違いすぎて、お互いにお互いのベスト萌え設定で萌え死することは
一生無いだろうね～なんて話していたんですが、昨日禿げしく議論する中でEさんとhcqさんの十→表観の折衷案、
というよりもある意味全く新しい十→表が生まれました。十→表歴3年目の真実…！
今風に言うと「Eさんと私でオーバーレイネットワークを構築！エクシーズ召喚！アルティメット☆十表！」ってな感じ？
でもオーバーレイはレベルの数が同じでないとイカンので、レベル1のきゅうとレベル10のEさんでは
ガガガマジシャンの効果でもないとオーバーレイはできなさそうだ…笑
そんなこんなで半年近くぶりに萌え死して十→表妄想をしたためることになりました。
ここ半年間研究室がクソ忙しすぎてろくに十→表充できてなかったので　はひっ…ありがたき幸せ……ｶﾀｶﾀ
今回のコンセプトは二期十代であること、諦めないこと、鬱にならないこと、十代側だけでなく遊戯さん側の
心理描写があること、一瞬一瞬「遊戯さん好き好き大好き！」の想いが爆発すること、未来があること、です。
例によってだいぶ加筆してしまったのでネタの原形とどめてるか恐縮ですが追記からどうぞ。
確か学パロスタートだったような記憶があるので、十表が同じ学校の先輩後輩みたいな感じで書き始めています。

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学校で遊戯さんを見つけるとすっげー嬉しい。ああこっち向いてくれないかな、もっと声が聞きたいな。
そう思うのに この気持ちが何なのかが自分でも分かってない十代君とかｸｯｿかわいいですね…。
学校帰りに寄ったマックとかでヨハンになんとなく打ち明けたら「それって好きってことなんじゃねーの」と即答されるも、
十代はジュースをストローですすりながら「ﾝ～～～そうかなぁ…」などと考え込んでおり、いまいち自覚がないようです。
そこで、十代が恋をしているということに対して確信のあるヨハンは質問攻めで追い詰めにかかります。
「抱きしめたいって思う？」『うん』「遊戯さんが他の男と話してるのは嫌？」『うん』
「キスしたいって思う？」『…』「セックスしたいって思う？」『ﾌﾞﾌ―――――!!!!!!』
ついにジュースを噴き出した十代に「お前童貞でもないくせに何そんなにうろたえてんだよ」と返すヨハン。
(いつもは十代が童貞前提で話を進めることが多い私ですが、今回の設定だと十代は経験有りの方がいいかなと…＾＾＾＾)
『えっだだだだって遊戯さんは男だぞ！？』「ああ」『男相手にそんな好きだなんてアリかよ』「ああ」
『オレ女の子とならヤったことあるけどそんな男同士でなんて』「男同士だってできるぜ」『えっ』
「まず尻の穴に指を『わ～～～～～～～!!!!!!!!ちょっタンマタンマタンマタンマ!!!!!!!!!!!!』
みたいなやりとり普通の男子中高生みたいですっごいかわいくないですか…
ヨハンは欧米人なのでその辺もわりと知識があるのではないかな＾＾＾＾＾＾
その後一呼吸おいてから十代はヨハンに「………で、さっきの話だけど、男同士でどうやってヤるんだ？」と
コソコソ聞いてればいいと思います。
きっと今回のヨハンは遊戯さんのことは知らないんじゃないかなーと。知ってたら十代の後押しや応援はせず
「お前には無理だからあきらめろ」と即答してくれそうです＾＾＾＾＾＾＾＾

「好き」の自覚ができた十代はとにかくアタックあるのみです。来る日も来る日も学校で遊戯さんの教室に行っては
「遊戯さん！好きです！」と全身全霊の告白を繰り返す日々。
それでも遊戯さんは自分に向けられる好意に関してはエロゲの主人公レベルで鈍いので、
十代が何回何十回何百回告白しても本気と受け取ってくれません。
そんな遊戯さんへの想いが募りに募った十代はついに「オレが本気だってこと分からせてあげますよ」と
無理矢理組み敷いて強姦してしまいます。

終わった後、十代が遊戯さんに向かって言った第一声が「オレ、謝りませんからね」だと禿げしく萌えますね…！
「これでオレが本気だって分かったでしょう？」「今は強姦ですけど、いつか遊戯さんが本心からオレのことを
好きになってくれる日が絶対来ますから、これは強姦じゃないんです」
あああああああこの挑戦的な感じすっごい十代っぽい！！！！！
その後の未来がどうであれその時が強姦だったらこれから先もその出来事は強姦だよ…
などという野暮なツッコミはナシだぜ(笑)
「遊戯さんにオレのことを無理して好きになってほしいなんて思ってません。
でも遊戯さんが本気でオレのことを好きになってくれるその日が来るまでオレ、ずっと待ってますから」
なんて言ってたらね…言ってたらね……涎がｼｬﾊﾞﾄﾞｩﾋﾞﾀｯﾁﾍﾝｼｰﾝ！！！！！！！

十代に犯された遊戯さんは普通に考えれば「十代君をここまで追い詰めてしまったのは自分なのに
どうしても彼を男として好きになることができない」と自分を責め始めるのではないかと思うのですが、
十代の「遊戯さんにオレのことを無理して好きになってほしいなんて思ってません。でも遊戯さんが本気で
オレのことを好きになってくれるその日が来るまでオレ、ずっと待ってますから」の言葉と、実際会うたびに
イケメン度が増していく十代を見て、本当に自分が彼のことを好きになれる日が来るかもしれないという希望を抱いて
その後も十代と親交を持ち続けることができるのではないかなと…。
十代は十代から二十代、三十代へと成長し、街を歩くだけですれ違った女子が「かっこいい…！」と
恍惚としてしまうようなイケメンになってゆくのです。きっとイケメンに成長した十代は周囲の女子から
引く手あまたで、告白された数すら覚えてないくらいでしょうね。
十代は女の子に告白されたら「わりィ。オレ好きな人いるから」と振り方もめちゃくちゃかっこよかったりして　はぁ……
二期十代から四期をとばしていきなり映画版二十代への成長ってありそうで無かったなーって思います。

強く気高く成長した遊戯さんもまた、特定の相手をつくらないまま二十代、三十代、四十代へと美しく歳を重ねていきます。
遊戯さんにとって十代は、過去に一度強姦されたこともあったけれど一緒にいて楽しい存在であることは確かで、
何年も連絡を取り合っていて、たまに二人でお酒飲みに行くことがあったらいいな。

二人でお酒を飲む時はいつも他愛のない話をして。たまに遊戯さんは「キミももう結構いい歳なんだから誰かと結婚して
家庭持ってもいいんじゃないの？キミかっこいいから相手には事欠かないでしょう？」みたいなことを言うんだけど、
十代は「いえ、オレには遊戯さんしかいないんで」の一点張りで。

逆に十代は自分が遊戯さんの足枷になることは望んでいないので「オレに気遣って結婚しないなんてこと考えなくて
いいですからね。オレ、遊戯さんが他の誰かと結婚してもありのままの遊戯さんが好きですから」なーんて言うけど、
実際そんなことになったら絶対本心はむちゃくちゃ嫉妬するよねｗｗｗｗ

 

二人で会う時はいつも十代から誘うことがほとんどだけれど、十代は遊戯さんが誘ってくれる日をいつまでも待っていて、

実際たまに遊戯さんから「この後もう１軒飲みに行く？」なんて誘ってくれることもあるから、会えた日十代は
帰りの時間になっても駅に着くまで決して次の約束を取り付けたりはしないんです。
駅のホームに着いて、遊戯さんとは違う電車に乗るはずの十代もギリギリまで遊戯さんと同じホームにいようとします。
遊戯さんはそんな十代を見かねて「十代君乗る電車違うのに…そんな、送ってもらわなくても大丈夫だよ」と言うんですが、
「いえ、オレ遊戯さんとできるだけ一緒にいたいんで」と、哀しいような、でもどこかスッキリした笑顔で返す十代。
別れ際になって『遊戯さん、次都合いいのいつですか？』「んー、来週再来週は仕事が忙しいから、28日とかに
なっちゃうかも」『分かりました！オレそこ空けておきますね』なんてやりとりをしたところで電車が来ます。
遊戯さんが電車に乗っていよいよバイバイという時、「オレ、もう何年も待ってるんで今更すぐに答えが欲しいなんて
言いません」とおもむろに言い出した十代。あと数秒で電車のドアが閉まるというところで
「遊戯さん、好きです」
と伝えてﾋﾟｼｬｰｯと電車のドアが閉まって二人の間を分かつ　それなんて大人の恋愛……！！！！ﾌｷﾞｲｲｲｲｲｲｲｲ
その「遊戯さん、好きです」の響きは きっとまだ幼かった頃の十代が毎日学校で叫んでいた
「遊戯さん、好きです！」とは重みが全く違うのだろうと思うのです。
遊戯さんが自分のことを本心から男として好きになってくれるその日をただひたすらに信じて、
会うたび別れ際に告白をし続ける十代君まじ……ｳｯ