アストラル死す～アストラル復活までのアニメゼアル感想まとめ＋マ.ギを少々

来年の年賀状をゴリゴリ描いたんですが、御覧の通りよかれと思って零遊1種です。選ばせません(笑)

 
驚くべきことに、12月から就活でクソ忙しくなることを予期して11月末にはもう完成させましたので余裕で元旦に送れます！
なんだか今年は気が早すぎて、毎年送ってる方にはもう宛名書いちゃったんですけど喪中とか無い？？？大丈夫？？？？？夜葉が喪中なのは知ってるので寒中お見舞い出そうかな。

ブログの下書き記事を漁ってたら、実家で5月末からゼアルを録画しておいたものを順次観返しては消してた時に書いたと思われる10月初旬頃のゼアル感想が出てきました。
流石にもう消そうかとも思ったんですが、ちょっと自分メモ用にリサイクルしますかたじけない。。。ストーリーが進んできて齟齬も激しいんですが以下無視してください(＾＾＾＾＾＾)どうにもMOTTAINAI病をこじらせすぎてｻｰｾﾝです。

アストラル逝去回111話のデュエルは改めてアス遊の集大成だったんだなと。遊馬もアストラルの言うこと全部聞いてさ…(；_；)
111話の冒頭でアス遊が夕日をバックに幸せな決闘をしている描写を復習していてふと気付いたことが。きっとこれは最終回のシーンの一部なんだろうと思うけど、遊馬はアストラルとは常に一緒にいるはずなのに遊馬が「わりいわりい遅れちまって」と言ってるのが今更ながらに引っ掛かりングだぜ俺。
遊馬はアストラルを死の淵から救ったけど、今後扉との契約「力と引き換えに一番大事なものを失う」的なあれこれで、最終的にアストラルは最早遊馬への憑依体としてではなく独立した存在になるのかな？超融合して究極完全体ゼアルⅣ状態で永遠に共にいる的なGXエンドではなく、別個の存在としての共存という全く新しい終わり方もアリなような。
と思っていたら後日予想の遥か斜め上を行くゼアルⅢオチ

vs96戦でアストラルがさらっと口にした「遊馬、どのような形になっても私たちは共に戦っている」という言葉、今思えば自身が消えることを予期して、自分がいなくなった後きっと嘆くだろう遊馬が立ち直るヒントを与えてくれていたわけだけど、やっぱりこの言葉の意味に気付くには時間がかかるよね。
アストラルを失った遊馬が食事もとらずに部屋に引きこもるようになって
「アストラルが消えちまった…デュエルなんかやらなけりゃ…こんなもの！」と、デュエル自体を否定するという一番つらい結論に至ったのは大変胸熱でした
思えばヒカも佐為が消えてから佐為を探し回って、もう佐為は戻ってこないことを悟って泣いて、諦めて、長いこと囲碁をやめて苦悩の果てに辿りついた結論だからね。自分の囲碁の中に佐為が生きてるんだってことは
俺のデュエルの中にアストラルが生きてる、デュエルをする時だけアストラルに会えるんだって遊馬がなったらきゅうおじさん泣いてたで…実際は遊馬はアストラルの死を諦めなかったからそうはならなかったし私も泣いたけど
何にせよアス遊はもう一度ふたりで決闘できるチャンスが与えられてよかったね(；；)ゼアルのアス遊の絶対的な絆を見ながら、佐為と進藤ヒカルがもう一度逢えたらこんな囲碁が出来たのかなと思う

「皆バラバラで、色んな奴がいるからいいんだ！そりゃ失敗や間違いだってするさ。でも間違ったら、誰かが教えてやればいいんだ！そのために友達が…仲間がいるんじゃねぇか！仲間がいて、一つになって、そんで２倍も３倍もすっげぇ力が生まれるんだ。皆で生きてるから楽しいんだ。面白ぇんじゃねぇのかよ！」遊馬大先生(；_；)遊馬がこういうガツンとくる言葉を言うたびこの子は本当に13歳なんだろうかと思ってしまう
こんなすごい台詞13歳の言葉じゃないよ…早くに両親を亡くしたとはいえ普通こんなことなかなか言えないぜ？？？？
うううううう(；_；)(；_；)(；_；)(；_；)111話はデュエル構成(彦久保雅博)も演出(武藤公春)も作画(横田明美)も完璧だった…素晴らしい……追悼EDにはまた泣かされた　これは録画消せない殿堂入り確定

今まで人を助けてばかりだった遊馬が今度は助けられる側になって、まさに「情けは人のためならず」展開になったわけですが、Ⅲちゃんの言葉は特にやばかったねーーーーーー「守るべきもののために闘う気持ちがあるのなら、僕はきみの剣となり、その身を守る盾となろう」とか言われちゃったらねーーーーー惚れるしかないよねーーーーーーーーⅢ遊ｷｬｰｯ
遊馬は人に弱さを見せることに慣れてないから「自分は仲間の前では笑ってなきゃいけない・仲間に自分がくじけるところを見せちゃいけない」という半ば脅迫観念に囚われているところがあると思うんです。仲間たちが気を遣ってくれてることは分かっているから。聡い子だね。幼くして聡くならざるを得なかった彼の寂しくも健気な人生を思うと涙が出ちゃう。
立ち直りたいのに立ち直れない、前を向かなきゃいけないのに進めない遊馬MOE

8月2週目・3週目のゼアルはあまりのアス遊っぷりに画面の前で発狂した………遊馬がまだアストラルの死を受け入れられてないって……そうですその「ほっといてくれよ」が聞きたかったんですありがとう公式(；_；)
ほんと116話は涙なしでは観られない；；；；；いつもまわりの仲間のことばっか考えて自分を大切にしてこなかった遊馬の本音が初めて聞けた貴重な回だもん…そうだよどう見てもまわりの行動は遊馬にとっては大きなおせっかいだったもんもっとまわりに当たり散らしていいよ

遊馬がアストラル世界のものに触れると死にかけていた生き物が全て癒される設定SAIKOU…
アストラル世界の住人たちが後楽園遊園地でぼくと握手状態ワロタ
アストラル世界の住人みんな服着てるのにアストラル全裸ってことはやっぱりアストラル世界的にもアストラルは全裸だったということなんだね。。。実にけしからん！！！！
アストラルの命と遊馬の中のアストラルとの記憶を賭けたっていうのが脚本うめーなって思います。今までドローカードの創造は主人公の専売特許だったわけだけど、敵にまさかのシャイニングドロー返しされて負けるというのも(縁起でもないですが)またオツな展開かもしれないと思っていたんですが流石主人公です普通に勝ちました

「遊馬がアストラルの純潔を奪った･遊馬がアストラルを穢した」(by公式無修正)
この土曜深夜41時半クオリティーも凄いですが、「俺がアストラルを、穢した…！？」の回想で何故遊馬は真月との不倫に思い至らなかったのか　遊馬の中でもう無かったことになっているのか　これは真月ファンとしては見ていてつらいところです…。
でも遊馬はデュエルをすればみんな友達、を素で実行してるなぁすごいなぁ…昨日の敵は今日の友、を何のためらいもなくやってのける遊馬の懐の大きさな。今回もアス遊を引き裂いてアストラルを殺そうとしてたエリファスにデュエルが終わるないなや気遣うそぶり見せてたし最終的にありがとなって言ってたし。

アス遊再婚回(遊馬がエリファスに勝った回)最後の1枚のカットが一番好きだ…リアルタイムで叫んでしまったよ；；；；アストラルの「遊馬のその感情、“今なら”私にも理解できるぞ」っていうのが深くてなぁ…ああアストラルは今までは遊馬のことを本当の意味では理解できなかったんだって。それができるようになった今、もしかしなくてもアス遊って無敵じゃね
ちなみにこのアス遊再婚回に至るまでに遊馬とシャークの対照的な運命を同時進行したのがすごくよかったなって思います。ゼアルⅢ(明)とバリアン七皇のリーダー(暗)の対比が美しい。


ところでこの10月から始まったマ.ギ2期がすんんんんんんごい素晴らしいんですけれども！！！！
マ.ギ1期がクｓ…だっただけに目からルフが止まりません(；_；)
特に2話は一生テレビの録画ハードディスクから消さないって決めました…ド.ゥ.ニ.ヤ死去も泣いたし紅.玉ちゃんｳｵｱｱｱｱｱｱｱｱわたしマ.ギなら紅.玉ちゃんが一番好きです……
6話の白.モ.ルのチッス＆告白も私の全毛根が死滅したけどこちらは録画してなくて詰んだ(T_T)
幸いにも録画できてた2話を猛烈な勢いで復習したんですが、紅.玉ちゃんとア.リ.バ.バちゃんのやりとりがあまりに萌えっときたのでヨハ＋十→表に変換していいすか…

十代「俺…初恋だったんだ。遊戯さんに初めて逢った日から、ずっと。本当は俺なんか相手にされないって分かってるのに、こんなところまで追いかけてきて。馬鹿だよな、俺…」
ヨハン「！？」
十代「ありがとう。でももういいんだ。俺、きっとあまりに楽しかったんだ。自分を忘れて好きな人ができて。」
十代「オレな、デュエルモンスターズの精霊がもとで、小さい頃決闘をすると相手が昏睡状態になっちまって。学校でもみんな俺から離れていっちまって、身の置き場がなかったんだ。」
ヨハン「ぁ…」
十代「そんな時、オレに決闘者としての身の置き処をくれたのが遊戯さんだった。その時思ったんだ。俺の生き方はこれだ。誰かのために、人間と精霊の架け橋になるために生まれてきたんだって」
ヨハン「…実は俺も精霊が見えるんだ。そのことで、学校に入った後も周りの連中にいろいろ言われたぜ」
十代「はは、じゃあオレたちおんなじだな。」
ヨハン「ああ、そうだな。」
十代「それじゃあ…ヨハン、オレの友達になってくれよ。オレ、今まで友達がいなかったんだ。でも、お前とならなれるはずさ。違うか？」
ヨハン「…ああ、よろしくな！十代、オレと友達になろうぜ！」
十代「ああ！ガッチャ！」